Lyric

忘れた日々が

またふと蘇って

微熱を発して

砂で刻む

この人混みに紛れるように

身を隠して息を潜めた

荒んだ日々が

過ぎ去っていって

寄りを戻して

キレイに収まる

また苛立って

雨に打たれ走り尽くして

眠りに落ちる

目覚めた朝のように

淀んで塞ぐ遠い目の奥に

打ち拉がれてる

この世の中の果て

振り出しに戻る

サイコロの数は

アテにならないよ

この記憶の中で

浮かばれずにいる

淡くて儚い色

心模様

やっと殻を開け

やっと抜け出してきた

地上に再び

そっと空気を

すっと吸い込んでみた

地上のセイを

この世の中の果て

振り出しに戻る

サイコロの数は

アテにならないよ

この記憶の中で

浮かばれずにいる

淡くて儚い

その土を踏んだ時も

今立ってるこの地にも

そのキバを向けた日々も

過去先走ってた夢も

やっと殻を開け

やっと抜け出せそうだよ

そっと空気を

すっと吸い込んでみた

地上のセイを