星をみるのジャケット写真

歌詞

星をみる

RAID THEATER

途切れた糸を手繰っていた

左の手には何も無いな

いずれ気付く愚かさに

私は昨日を差し出して

また夕暮れ潜む

揺れる街角

遠くに行けない

夏の終わりのこと

一人、掠れていく

焦るほどに手を伸ばしては

また途絶えた

引き攣る話さえ笑う日々の音

朝を待つ

「また今日だ」って怯えて

覚えた呼吸に必要は無いな

私は昨日も差し出して

また夕暮れ潜む

揺れる街角

逃避行さえ叶わない

かき集めて

振動も恐怖も

飾らないでいた理想の日

ほら 街を揺らすから

ねえ 私を見て

宛もないまま 重ねた手紙

掠れていく 焦るほどに

手を伸ばしては

また途絶えた

染み付くあなたへ回る日々の音

朝を待つ

まだ今日だけ怯えて

  • 作詞

    RAID THEATER

  • 作曲

    RAID THEATER

星をみるのジャケット写真

RAID THEATER の“星をみる”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    星をみる

    RAID THEATER

過去プレイリストイン

星をみる

Spotify • 【weekly】″new″ Japanese rock 日本のインディーズ最新曲 • 2024年1月18日

アーティスト情報

  • RAID THEATER

    メンバー:茂藤直弥(Gt./Vo.)、川田(Dr.)りゅーま(Gt.)、枯朽(Ba.) 2023年10月に活動開始した4ピースロックバンド。2018から5年間、茂藤と川田の2人で活動していた同名のユニットへ、一曲契約のかたちでりゅーまと枯朽が加わり新たに結成。契約を更新し現在に至る。 茂藤により提案される、騒がしくも憂いのあるサウンドが特徴。 実質的な外部での活動は「星をみる」が初めての着手となり、未来しかない4人である。

    アーティストページへ


    RAID THEATERの他のリリース
"