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「Across the Strait Tang-e Hormuz」は、ホルムズ海峡をめぐる“通せ”と“通さない”の応酬を、英語バックコーラスとペルシャ語ローマ字リードボーカルで描いた中東メタル・トラックである。
重く刻まれるダウンチューニング・ギター、疾走するツーバス、海峡の暗い波を思わせる低音のうねり。その上に、ペルシャ音階を帯びたメロディ、タールの超絶速弾き、サントゥールの高速フレーズ、カマンチェの装飾音、トンバクとダフの打撃が絡み、単なるヘヴィメタルではない異国的な緊張感を生み出している。
歌詞の中心にあるのは、海を開く声と閉ざす声の対立だ。英語の「Let them pass」「Open the gate」に対し、ペルシャ語の「Raah nemidam」「Dar ra mibandam」が返される。まるで民謡の掛け合いのように短いフレーズが交互にぶつかり合い、曲全体をひとつの儀式的な問答へと変えていく。
後半では、ネオクラシカルなギター速弾きとペルシャのタールが火花を散らすように競演する。中東音階のスケール感、メタルの攻撃性、海峡をめぐる地政学的な緊張、そして平和への祈り。それらが一体となり、暗い海の上に立ち上がる壮大なヘヴィメタル叙事詩となっている。
ミャウミャウバンドは、猫の鳴き声と攻めたビートを武器にした“祓い系”バンドプロジェクト。 J-Popを軸に、ハイパーポップ/トラップ/DnB/グリッチを横断し、カオスなのに耳に残るフックでフロアとSNSを沸かせる。 節分や追儺など日本のモチーフを現代的に再構築し、“悪い気配を追い出して福を呼ぶ”サウンドを更新し続ける。