歌詞

大人になったからもう歩くことのできない

あの日通ったシロツメクサの近道

もう一度歩けたなら

頭上をかすめる弾丸の破裂音を

恨みながら君の幸せを願う

朝焼けが旅の終わりを告げる

汚れた手を必死で振るからね

また会えたら思い出の場所で

泣き疲れた果てでも光が差すことを信じてみたい

君に伝えるのに勇気なんてそんなもんじゃなくて

隠してた熱

絶やすのが嫌だっただけで

いつも前しか見えない

無慈悲な夜には身を潜め静かに泣く

叶うのなら君の幸せを願う

優しく咲いてるシロツメクサを

汚れた手で摘んで帰るからね

煙のカーテン潜った先に

微笑んでる君が見えた

朝焼けが旅の終わりを告げる

汚れた手を必死で振るからね

また会えたら思い出の場所で

泣き疲れた果てでも光が差すことを信じてみたい

信じていたい