

「街灯で光る桜も悪くないね」
この街で最初の発見は
ボタン電池探しにコンビニに走った夜
ついでに買った肉まんの味がいつもと違って感じた
新しい街はうるさくて
心はどうしてか静けさ取り戻した
日常に溶け出して消える
まるで自分が歴史上にいないみたいに
それでも待ち焦がれている
根拠のない未来を
あの子が笑わなくなったのはなぜ?
全てに意味なんてなくたっていい
ごらん、あの星はもうないけど光ってる
下北沢から府中までの
国道20号で見た朝日も
新しく何かが始まる
投げ出したい夜も今日まで堪えてきたんだ
全てが報われなくたっていいよ
怖さが勇気に変わってくのを感じたから
さようならの数だけ
足を踏み出してきた
きっと僕も
誰かの足跡のひとつだろう
雑踏の中踏み消されても
君に出会えたから上等だ
君と笑えたから最高だ
- 作詞者
清水 孔貴
- 作曲者
清水 孔貴
- プロデューサー
ホワイトカメレオン
- ギター
清水 孔貴
- ドラム
河合 夏果
- ボーカル
清水 孔貴, 河合 夏果

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アーティスト情報
ホワイトカメレオン
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