

「『刑務所のリタヘイワース』もほら
警句調の利他平和とか
よかまずGet freedom」って
King of ホラー スティーブンのWisdomを投下
勝者じゃなくてもショーシャンクの空
羽ばたく
独居房のポスターは
壁オナの慰みもんと見せかけ
自由の理想を隠す蓑
見ろよ僕の中のMONSTER
息潜め生き埋めの行き止まり掘るコリドール
こじ開ける脱走の滑走路
ランウェイからRunaway
残す残像
荘子it in the air
乱世でも変わらねぇ
ゲームセットまでこのマインドセット
1946『ギルダ』のアクトレス
地球滅ぼす禁断の白熱
一身に浴び流す涙's notマツエク
一心不乱にただ髪を揺らす
誰が為戦う
ダメダメ
踊れ自分の為
オレオレ詐欺じゃねぇなら
見せろ本音と恥
想定は間違う
混迷が始まる
敵か味方
世界がまた我々からバベル
割れて争い
World War III になる
モビーディックにイカされ
イカ野郎からクラーケンじゃなくて
クラゲになれ
Moon light
照らす everything
見えるすべて
いま真実は霧の中
おまえが漕いだ
船のwhistleに
呼応するドラゴン
冷戦の終わりを
告げる このキャノン
亡国のsky
コントラスト コンビナート
Moon light
照らす everything
見えるすべて 浮かび上がる
満月の夜 we get how high?
Ah 光る煙
たちのぼるコンビナート
ディズニーシーに東京湾
満月の夜
見える everything
これはオセロゲーム
白黒のバトル
盤面上のセンス
は生まれつきの差
どんでん返しもないし
絡まって解けないし
切った貼ったやった過去からやってくるしっぺ返し
冷静さと粘り強さの合いの子
戦略性の練度がレベチ
IPhoneのメモと刃研ぎ澄ました
この夜だけがパトロン
消せない刺青のよう
脳に残る思考の痕
数え切れないほどのジェラシー
屍を乗り越え選択肢を
飲み込んでいくさながらカオナシ
食らうことそのものがセラピー
タリーズで書いたペラいちのアイデア
が俺の凌ぎ
借りてきた言葉では話さない
たったのひとかけらの言葉で
君の背後に忍び寄る
喪黒T
消費するショービズを
背負わないフォービズム
界隈でヘコヘコ
囲われてヘトヘト
兵役に辟易
ベトベト手垢ついた
ギター飽きて捨てた
ピコピコRadiohead
清廉潔白じゃねぇ
俺らセイレーン
Get back to the
原爆の焼け野原じゃねぇ
Wack惑星アース捨てる
衛星のクレーター
気狂いが未来クリエイト
基地還らず証言
Like Major Tom
Moon light
照らす everything
見えるすべて
真実は霧の中
おまえが漕いだ
船のwhistleに
呼応するドラゴン
冷戦の終わりを
告げる このキャノン
亡国のsky
コントラスト コンビナート
Moon light
照らす everything
見えるすべて 浮かび上がる
満月の夜 we get how high?
Yo
New Dos Monos
New moon 目に見えないもの
お前らあのサイレン まだ耳に残ってるか?
Aye
でもあれは80年前
もう誰もそんなこと おしゃべりしてないしよ
Yo 新しい本 書いたから
買ってくれ yo
We got a new book
Junji Ito on the cover
一度でも開いたら
止められない 手
You better go get and check it
吹き出しの文字は
ちっ、ちっ、ちっちゃく
You might need ルーペ but check it
でも読みたくなる check it
新しい moon check it
- 作詞者
Dos Monos
- 作曲者
Dos Monos, 荘子it
- プロデューサー
荘子it
- ミキシングエンジニア
The Anticipation Illicit Tsuboi
- マスタリングエンジニア
The Anticipation Illicit Tsuboi
- ギター
荘子it
- ベースギター
荘子it
- ドラム
大井一彌
- ラップ
荘子it, 没 a.k.a NGS, TaiTan
- サックス
松丸契

Dos Monos の“Gilda”を
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ストリーミング / ダウンロード
“バンド”として生まれ変わり昨年アルバム『Dos Atomos』で新たな方向性を提示したラップトリオ・Dos Monosが約1年ぶりとなる新作EP『Dos Moons』を発表。
本作のジャケットを担当しているのは「富江」シリーズや「うずまき」などで世界中を熱狂させるホラー漫画界の巨匠・伊藤潤二。かねてより伊藤漫画の大ファンであるDos Monosの3人が本人に直々に依頼をして今回のコラボレーションが実現した。
本作は伊藤が書き下ろしたジャケット画から受けたインスピレーションを元にゼロから楽曲を作り上げており、ゲストミュージシャンとしてDos Monosのサポートメンバーでもあるドラマーの大井一彌、そしてSax奏者の松丸契が参加している。
ホラーテイストのSEから一気に爆発と鎮火を繰り返していくリード曲「Gilda」、先行シングルとして配信されていた超変則的メタル・ソング「Pearl」、パーカッシヴなトラックの上で不規則にマイクリレーを重ねていく「Lee Merlin」、そしてメタリックなトラックが目まぐるしく展開していく「Oz」という4曲を収録している。
また今回はDos Monosのこれまでのほとんどの楽曲を手掛けてきた巨匠・The Anticipation Illicit Tsuboiがミックスのみならずマスタリングも担当した。
5月にはこれまでで最大の会場となる東京・Spotify O-EASTで行われるワンマンライブを皮切りに3箇所を巡る初の国内ツアー「Tour D」を敢行する。
現在プレイリストイン
Gilda
過去ランキング
Gilda
過去プレイリストイン
Gilda
アーティスト情報
Dos Monos
荘子it、TaiTan、没 aka NGSによるラップトリオ。 2018年に米レーベル・Deathbomb Arcと契約を発表し、2019年3月にデビューアルバム『Dos City』をリリース。以後、国内外を問わずさまざまなイベント/フェスへの出演や、主催イベント「Theater D」にて日本音楽界の異端の存在としてシーンにその確固たる地位を築く。 UKのロックバンド・black midiや、USのHIP HOPクルー・Injury Reserveなどのミュージシャンにとどまらず、台湾のIT担当大臣・オードリー・タン、作家・筒井康隆、漫画家・林田球などとジャンルを超えたコラボレーションを展開。また2021年には、映像ディレクター・上出遼平とテレビ東京の停波帯をジャックした番組『蓋』を共同企画し、連動する形でアルバム『Larderello』を発表するなど作品の新しい拡げ方にも注力。ほかにも、シングル「王墓」が「HITOSHI MATSUMOTO Presents DOCUMENTAL Season10」のOP曲として起用されるなど幅広い活動をみせる。 2022年10月からblack midiとのヨーロッパツアー、そして2023年夏からの単独ヨーロッパツアーを成功させてきた最中に突如として第一期の活動終了を報告し、2024年より新たに第二期のDos Monosとして活動することを宣言。2024年5月に最新アルバム『Dos Atomos』をリリースした。
Dos Monosの他のリリース
Dos Monos