

いつからだろうか馬鹿みたいに生きては
受けた傷誤魔化しては
なんともないフリをし続けたからか
他人の痛み分かんなくなって
思ってたよりも笑うのは簡単で
泣くのが難しいんだよな
溢れかえりそな感情に蓋をして
また今日もやり過ごしてく
笑われて存在価値否定されたって
僕らはまだ歩ける
いざ行こう まだまだ始まったばっかの僕らのこの物語に付箋はないから
どんなに上手くいかず後ろ向きでも
遠回りした分だけ
僕ら強くなれる
大丈夫君はちゃんと弱くて強いから
ありのままの君がさ
どんな色よりも 綺麗だからさ
そのままでいいんだからね
涙で目の前霞んでいたって
僕らはまだ掴める
いざ行こうまだまだ始まったばっかの僕らのこの物語に付箋はないから
これから何万回もの痛みを知っても
痛みの数の分だけ
僕ら優しくなれる
ボロボロになって 光だけ見てたって
報われない事もしってる
頬を伝って 足元に落ちた
雫がいつかの大事な芽になるから
その一粒が この悔しさが
今行こう傷だらけになってでも
掴みたいモノがあるから
いざ行こう まだまだ始まったばっかの僕らのこの物語に付箋はないから
繋いで来たこの涙と傷が
明日へと向かう僕らを
今日という日の僕らを
きっと強くさせる
- 作詞者
荒木一仁
- 作曲者
荒木一仁
- プロデューサー
鹿3
- レコーディングエンジニア
鹿3
- ミキシングエンジニア
鹿3
- ボーカル
荒木一仁

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未完声ストーリー
荒木一仁
アーティスト情報
荒木一仁
20歳の時 音楽の道を志し音楽の専門学校に入学。 22歳の頃ソニーミュージック主催のオーディション番組【One in a billion】に出演。 セミファイナリストとして注目を集めた。 その後シンガーソングライターとして精力的に活動を始める。 自身初の初リリース作品「4月のラブソング」はTikTokで話題となり、 Spotify-バイラルトップチャート50では21位を獲得 2021年9月現在 計100万再生を超えている。 現在ソロ活動と並行して 3Vocal ユニット 【ScarFace】としても活動している。 真っ直ぐな歌詞と表情のあるメロディーラインに是非注目してもらいたい。
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