傷付いた身体をそっと重ねた
僕はまだ君の体温を覚えてる
期限切れのLINE ゴミ箱へ捨てれば
もう少しだけ楽になるのかな
わけも無くはしゃいだ その後姿の君は
とても綺麗で 何気なく溢れた笑顔が
忘れられなくて
この空を舞う鳥のように 飛べたのなら
今 君のもとへ 逢いに行きたい
さよならを告げた 悲しみは終わらないけど
その思いを背負って生きてゆけばいいんだ
過ぎ去った時には戻れないけど
大事にしていた花束は心の中に
咲き誇った日々を待ち構えては
あの頃の無邪気な僕を映し出す
変わらない景色と 繰り返す日常
二つの影が僕らを少しずつ 引き裂いてゆくよ
この空にふわり 泳いでる雲のように
遠くからいつも眺めていた
もし君に 今この歌が届くならば
僕はどんな風に伝えるだろう
さよならを告げた いつかまた逢えたのなら
この言葉を送るよ 今までありがとうと
まだ色褪せない花束を抱えて
- 作詞
木村恵太
- 作曲
木村恵太
- プロデューサー
木村恵太
- レコーディングエンジニア
木村恵太
- ミキシングエンジニア
木村恵太
- マスタリングエンジニア
木村恵太
- グラフィックデザイン
sery
- ギター
木村恵太
- ベースギター
木村恵太
- ドラム
木村恵太
- シンセサイザー
木村恵太
- ボーカル
木村恵太
- バックグラウンドボーカル
木村恵太
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花束
Megto
Megto 毎月配信リリース企画、第7弾!
前作とは違った、ポップで爽やかな、且つ哀愁漂う楽曲は、Megtoの持ち味を最大限に活かされている。
”いつまでも色褪せない花束を”持ち続ける事は難しくて、しかしとても美しくて尊いものなんだと、そう思わせてくれる楽曲に仕上がっている。
アーティスト情報
Megto
片耳のアーティスト、"メグト" ドラム、ボーカル、ピアノ、ギター、作詞、作曲、ほとんどの楽器、作品を自ら手掛ける。 過去、現在、未来へ、想いを巡らせ、まるで旅をしているような楽曲達は、聴く人を虜にする。 バンドパフォーマンスではドラムボーカルを担当。 静と動を兼ね備え、まるで一つの芸術作品を見てるかのような、ライヴパフォーマンスは圧巻。
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woodvillage records