追憶ノ詠のジャケット写真

歌詞

追憶ノ詠

Kotoha

古びた地図を胸にしまい

誰もいない道を歩く

消えかけた灯りを頼りに

名前もない村を抜けて

時の魔法に囚われたまま

私はまだ あなたを探す

季節が幾度巡っても

声だけが 風に残る

さようならを言えなかった

あの日の空が今も痛い

記憶は魔法よりも強く

心に火を灯してくれる

古塔に眠る古の呪文

誰かの夢が残る場所

涙はもう乾いているけど

微笑みだけ忘れられない

運命なんて信じないけど

出逢いはきっと 奇跡だった

あの瞳を思い出すたび

足はまた 旅を始める

さようならを言えなかった

あなたの影をまだ追ってる

永遠よりも短い時間が

私を優しく包んでいく

夜の帳が降りる前に

もう一度だけ名前を呼ぶ

返事はなくても構わない

私は歩く 願いとともに

さようならを言えなかった

だけどもう迷わないから

想いは空へ舞い上がって

未来の私を照らしていく

  • 作詞者

    Kotoha

  • 作曲者

    Kotoha

  • プロデューサー

    Kotoha

  • プログラミング

    Kotoha

追憶ノ詠のジャケット写真

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    追憶ノ詠

    Kotoha

『追憶ノ詠 (Song of Remembrance)』 は、時の流れに取り残された記憶と、消えゆく声を追いかける旅路を描いたオリジナル楽曲です。
静けさと切なさが交錯する世界で、淡くも力強い想いを歌に込めました。

アーティスト情報

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