歌詞

どうすれば良かったの？

何を望んでいたの？

冷たい風が突き刺さる

何度考えても分からない

無常に過ぎてゆく

うねった感情だけ

取り残されてしまうから

零れる 切なさを隠せない

霞んだ視界 降る雨に洗われて

何度も 捉えようとする

曇った空 待ち受ける運命を

まるで予感しているかのように

このまま ああ 時に迷い込んで

まだ見ぬ 遠くの世界へ

確かに在る 貴方の横顔に

心を奪われてしまう

深く沈み 浮かぶ泡に 包まれてく

静寂 溶け合う この想いを抱えて

「あと少しだけ 」訪れる運命を

まるで予感しているかのように

さよなら ああ 風に身を委ねて

まだ見ぬ 遠くの世界へ

最期に見た 貴方の横顔に

全ての想いを捧げる

無常に過ぎていく

私がいなくても