ねえ何を突き放しても
悲しみだけ寄り添うから
目眩の中で何度も
消えてしまいたいと祈った
解き忘れていたこと
知らないままで凌ぐのに
時は過ぎて答えを
教えて欲しいとと嘆いた
掠れた跡を辿り
このまま続いていけば
全てが嫌になるのかも
閉めた扉を叩く
音を静かに待ってる
届かない点を見つめて
ねえ何を突き放しても
悲しみだけ寄り添うから
目眩の中で何度も
消えてしまいたいと祈った
花瓶の水を換えても
枯れる日が来るように
期待よりも確かな
不安に沈むのが好きで
途切れた線を延ばす
大切な人がいること
与えてくれた愛や想いを
失くしてしまわないように
書き留めるまだ白い地図
待ち侘びた朝のその先で
もう何も望めない、だけど
悲しみがまだ寄り添うなら
心が朽ち果てるまで
生きてたいと思うのです
- 作詞
花霧江
- 作曲
花霧江
花霧江 の“白一途”を
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