歌詞

見上げた空は どこまでもどこまでも 青すぎて…

両手に どうしてもどうしても 掴みたくて…

翼があったなら 君の孤独を拭えたでしょうか？

胸に詰まらせたもどかしさ 今日も吐き出せない

別の場所で 別の荷物を背負いながら

同じような カゴの中で…

見上げた空は どこまでもどこまでも 続くのに

こんなに小さく 膝を抱えてる

見上げた訳は どうしてもどうしても

こぼれそうな涙を 隠して強がる そんな君らしさ

この声が届けば 前を見て 君は笑うでしょうか？

夜の風の中 諦められずに叫んだ

心の奥 覆い尽くした黒い影も 照らす光になりたくて

見上げた空に いつだっていつだって

輝いた星座が 語り出したプロローグは

君が描いた 眩しくて眩しくて 見えなかった明日を

きっと 連れてきてくれるはずだから

狭い歩幅でも 良いよ

振り返る日があっても 良いよ

一歩ずつ信じて 駆け出した君が

見上げた空は どこまでもどこまでも 青すぎて

その手に 掴みたくて 手を伸ばして

見上げた空へ どこまでもどこまでも

遠くもっと 羽ばたく 君のその翼

「一緒に飛べるから…」