Lyric

突然聴こえてきた

白い星の音は静寂と

僕の憧れてただけの星空を少しだけ明るく

溶かしてくれた 後悔と泡みたいな魔法

瞼が隠した一瞬のスキマ蹴破って

列ぶ針の先と彩度 打ち消して

周遊(まわり)はじめた再度(また)

どーしてもう あーしても 消えない

分かってるよ

ぼく次第な未来 壊しちゃいたいけど

グレー色の感情抱っこして

流れた星ごとレンズのせいにして

そういう日々がきっといつか

悩んでるどっかの君をトンって押せばいい

ちゃんと キラって光って合図する

そしたら君はきっと 言うんだ

1から10までパンパンに意味なんてなくていいんだよ

ただ消えないように

Stargazed over

わからなくなった まっすぐ すすめる歩き方

甘い 劣等感を ぎゅっと 詰め込んで

探しはじめた のに

諦めたい！やめちゃいたい！このままじゃ！

止まらない雑音蹴って

まだ へこたれない！消えたくない！物足りない！

あのころの僕がまた叫ぶ

声が出ない 踏ん張れない 大丈夫！

かき消して知ってる声が歌う

そういう君もやっぱいつか

目 眩んだりどっかの青い ぽっと出の言葉に

キュッと くらって 刺さったりすんのかな？

それでもここでずっと言うんだ

歩いても歩いても なにもなくたって 振り返ったら なにもかもここにあった

ここから3、2、4でまた駆け出せ

見たくないくらい暗い未来の中

迎えに来たんだあの日の僕を 今の君を

ちゃんと僕も蝶になれること

君が教えてくれたから

まだサナギのままでいい

こういう歌がきっといつか

(もう)光ってるいつかの君を ちょんって押せばいい

ちゃんと キラって光って 合図して

震える声もきっとそうだ 止まってしまってる君を振るわす最適解 だよ まだ

こんなの通過点さ

Stargazed over

Stargazed over us