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2022年11月20日、荒田健司のソロアルバム「SKY」のレコ発ライブが大阪梅田オールウェイズで行われた。
そのステージの一部でセニョピン(ドラム鈴木泰徳、ピアノ荒田健司)即興ライブ収録された音源をリリースする。
アルバムタイトル、ユニット名ともにセニョピン。
ピアニストの荒田が手掛けたジャケットデザインは、太古からある洞窟の壁画を思わせるイメージが表現されていて、彼らのプリミティブな志向の音楽性を表している。
ドラム鈴木泰徳&ピアノ荒田健司の即興デュオ。 2人は80年代に尾崎和行&コースタルシティというバンドで出会った。このグループは1985年に第30回ヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリを取るが、2人は脱退して別々の道を歩む。 しかし25年ぶりに2人はインターネット上で再会。 2017年に即興デュオを結成。 インプロヴィゼーションだが、フリーフォームだけではなく、調性のはっきりした楽曲の再構成も交えるスタイル。 西洋音楽、東洋音楽、ラテン音楽、ブラジル音楽、アフリカ音楽などすべての民族音楽、そしてジャズ、ロック、R&B、ゴスペル、レゲエなど、ありとあらゆるインスピレーションを受けたすべての音楽がモチーフとなっている。
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