歌詞

解せない言葉の一つ二つ、師走の最中

もたつくこの足は、まだ時期尚早か

心が負った裂傷を、未だ狙う三冬に

該当する感情ですらも、まだ目覚めぬまま

手にかけた、その重さも曖昧な日々の中

掠めていく最善の意味すら履き違えている

として才をかけた明朝に

死して謳われる報道に

断腸の思いで応えよう

見慣れた姿はないけど

さりげない優しさには

今撃たれる弾倉には

さして変わらない生活には

君がいない、それだけなのに

春待ちわびる残党と

しがない才能と攻防を

胸刺す、あの子の瞳は何を捉えてた

霞んでゆく感傷を、辿った街に流してゆこう

想像を超える未曾有の結末よ、誰を待ってる