Lyric

癖っ毛の頭の中にある僕の秘密

わからないでしょう？当ててみて

嘘をついた事はないんだけど

本当の事を言ったことはないんだ

胸の内とは違う僕の言葉

どっちでしょう？当ててみて

顔を見ただけじゃばれやしない

実は自分でもよくわからないんだ

大きなその瞳にクラッときちゃって見れなくて

「本当」を知るのは怖くって夢見心地のままで

曖昧だらけのめんどくさい僕に

君は一滴の愛をくれた

それさえあれば僕は幸せで

もう他に何もいらないと思ったんだ

癖っ毛の頭の中にある僕の秘密

わからないでしょう？それでいいんだ

本当をわかってもらいたいんだけど

嫌いにはならないで欲しいんだ

胸の内とは違う僕の言葉

どっちでしょう？知らなくていいよ

胸に手を当てただけじゃばれやしない

鼓動の速さすら正直じゃないんだ

大きなその手に触れてみたらヒヤッとして

「本当」はあったかい心を持ち合わせているんだよね？

曖昧だらけでめんどくさい僕は

一滴の愛では足りなくなった

これ以上の幸せを求めて

大切なものを見失ってしまうんだ

待ち合わせの時間に遅れちゃうところとか

イルカを見つけてはしゃいでるところとか

不意に手が触れて照れてるところとかに恋したんだ　うまく伝えないけど

曖昧だらけのめんどくさい僕に

君は一滴の愛をくれた

その一滴が身体中に巡り渡って

心の鍵をあけられたみたいだ