

枯れたこの声 出がらし人生
茶碗のヒビに 年輪が映る
独り 柱に もたれて呟く
まだ終わらんと 自分に噛みつく
これが俺の 俺の演歌道
負けて転んで それでも歩く
土間にしみた 涙の数だけ
しわを誇りに 胸を張るだけ
仲間見送り 妹も先に
仏壇だけが 相づち打ってる
今じゃ若いあいつらに邪魔にされる
期待しないで 呼んでみる
これが俺の 俺の演歌道
誰も責めずに 風だけ叱る
灯り消えても 心は消えぬ
明日が来れば また生きてみる
握りしめた 古いマイク一本
名前消えかけた 場末の看板
それでも歌や これしかないと
震える膝で 舞台をあがる
これが俺の 俺の演歌道
下手で結構 嘘だけはない
拍手ひとつも もらえぬ夜も
己褒めたい 歌いきったこと
これが俺の 俺の演歌道
途切れ途切れの 息があるかぎり
幕が下りても 胸の奥底で
しわだらけでも 声は燃えてる
- Lyricist
TADAO CHAN
- Composer
TADAO CHAN
- Producer
TADAO CHAN
- Saxophone
TADAO CHAN

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My Enk Way
TADAO CHAN



