夜に溶けていくのジャケット写真

歌詞

夜に溶けていく

mia

眠れない夜がまた来て

君の名前 喉の奥で詰まる

忘れたいのに 思い出してしまう

あの日の声 まだ胸に残ってる

誰より近くにいたはずなのに

最後の言葉は こんなにも遠い

夜に溶けてく 君のぬくもり

触れられないまま ただ泣いていた

どうして 終わりが優しすぎたの?

さよならを 愛してしまった

置き去りの夢が揺れてる

幸せそうな君の幻(ゆめ)

ひとりきりでも 歩けると信じた

だけど嘘だよ 本当は苦しい

戻れないって わかっているけど

想いだけが まだここにいる

星がこぼれて 夜が滲んでも

君の笑顔は 消えてくれない

どこかで 同じ空見てるかな

せめて夢で 抱きしめて

夜に溶けてく 声も涙も

君がいないだけで 世界が止まる

ありがとう さよなら 繰り返して

それでもまだ 君が好き

  • 作詞者

    mia

  • 作曲者

    mia

  • プロデューサー

    mia

  • その他の楽器

    mia

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    夜に溶けていく

    mia

眠れない夜に、ふと胸を刺すあの日の記憶。
“さよなら”さえ優しかった恋の残響が、静かに心を満たしていく——。

「夜に溶けていく」は、触れられないぬくもりと、それでも忘れられない想いを描いたエモーショナル・バラード。
囁くようなボーカルとミニマルなアレンジが、言葉にならない感情を丁寧にすくい上げる。
やさしく、痛く、そして美しく。失われた愛の温度が、夜ににじむ。

夜が少し長く感じるとき、そっと寄り添う1曲として、ぜひ。

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