Lyric

優しい日差しで光っていた

暖かい愛で沁み渡っていた

新しい未来線

色彩で彩られた空は快晴

さよならじゃなくて

また出逢う日まで

夕陽が沈んでいく

響く笑い声が遠ざかる

少しだけ潤ったあの日の約束

道に咲いた向日葵をみて

後ろ髪を引かれる思いだった

漣の感覚が残った

17時を告げる鐘の音が

風鈴と重なった

よれたTシャツと心が揺れていた

葉月の空に秋風が吹く

流れ星が走る花火の上

浴衣姿でみた未来の夢

ただいまとおかえりに代わる言葉を

探していた

優しい日差しで光っていた

暖かい愛で沁み渡っていた

新しい未来線

色彩で彩られた空は快晴

さよならじゃなくて

また出逢う日まで

深夜に家を出てから日の出を見にいった

大竹海岸で言葉を交わした話した

鈴木屋で買う駄菓子は

チャリカゴに雑にばらまいた

休日は霞ヶ浦へドライブして

常磐線の境界線を網羅して

家に帰れば宿題だらけ

尼寺ヶ原で待ち合わせ

色褪せた記憶追って

こだまする思い出と

砂浜に書いた落書きを残して

サンダルと自分汚した

木漏れ日の下

心で息をした

優しい日差しで光っていた

暖かい愛で沁み渡っていた

新しい未来線

色彩で彩られた空は快晴

さよならじゃなくて

また出逢う日まで

優しい日差しで光っていた

暖かい愛で沁み渡っていた

新しい未来線

色彩で彩られた空は快晴

さよならじゃなくて

優しい日差しで光っていた

暖かい愛で沁み渡っていた

新しい未来線

色彩で彩られた空は快晴

さよならじゃなくて

新しい世界へ

描いて彩られた空を願って

さよならじゃなくて

また出逢う日まで