ただ、雨は降るのジャケット写真

歌詞

ただ、雨は降る

carocu, IA

不意に降り出した夕立

低い雲が街に影を落とす

いたずらな空を見上げながら

呟く別れの言葉夜風に消える

強まるばかりの雨脚

稲光が遠き山に光る

降りしきる雨にうたれたなら

こぼれた涙も溶かして隠せるかな

例えば雨上がりの空に

虹がかかり飛行機雲浮かべるような

これ以上ないほど理想の空を

真新しい水たまりが映すのはどんな色でしょうか

廃れた家屋の軒先

少しばかり一人で雨宿り

湿度高めの空気で深呼吸

時折雨粒奏でるメロディ聴きながら

時に強く時にやさしく

大地に降り注ぐ恵みの雨のように

あなたが残した一つ一つが

雲を払って待ちわびた青空へと届きますように

何度も何度も生まれ変わっても

必ず必ず迎えに行くと言っていたのに

やまない雨などないと言うなら

心の空もやがて晴れるのでしょうか

  • 作詞

    carocu

  • 作曲

    carocu

ただ、雨は降るのジャケット写真

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    ただ、雨は降る

    carocu, IA

作詞/作曲/ジャケット:carocu
メイン編曲/ギター/Mix/Mastering: Mr. Green tea(Analog Groove Collective)
「梅雨は楽しんだもん勝ち」 3ヶ月毎リリース企画第三弾!(前回から4か月経過)
次回8月か9月予定!!

アーティスト情報

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