風に溶ける声 (The Story)のジャケット写真

歌詞

風に溶ける声 (The Story)

朝焼けが少し眩しくて

君の後ろ姿が滲んでる。

冷たい風に頬が痛いけど

なんでだろう、少し笑えてる。

コンビニの袋が揺れる音

通り過ぎる車のエンジンの

そんな日常の中に君がいるだけで

退屈だった景色が変わっていく。

だけど、言えなかった言葉たちが

胸の中、ずっと暴れてる。

ねえ、風が強いね

声が届かない、少しだけ遠くにいる君。

好きだなんて言えなくて

ただ君の名前を呼んだだけ。

それだけで少しだけ

強くなれた気がしてたんだ。

いつか君と笑えるかな

同じ景色を見れるかな。

風に溶けて消えた声

あの日のままの空に浮かんでる。

ひとりきりの帰り道

月がやけに綺麗だった夜。

時間ばかりが進んでいく

心だけ置き去りのまま。

だけど僕は、君が笑うその理由に

なりたいと思ったんだ。

ねえ、もう一度会えたなら

風に乗せて、あの声を届けたい。

好きだなんて言えなくて

ただ君の名前を呼んだだけ。

それだけで少しだけ

強くなれた気がしてたんだ。

あの日君と見た景色が

今も胸を締めつけるけど

風に溶けた僕の声は

いつか君に届くと信じてる。

好きだなんて言えなくて

ただ君の名前を呼んだだけ。

それだけで少しだけ

強くなれた気がしてたんだ。

あの日君と見た景色が

今も胸を締めつけるけど

風に溶けた僕の声は

いつか君に届くと信じてる。

  • 作詞者

    南 浩丈

  • 作曲者

    南 浩丈

  • プロデューサー

    南 浩丈

  • ボーカル

  • ソングライター

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