

夜がまた光ってる
誰かの嘘を照らしてる
ビルの窓に映った顔
それは誰でもない僕らだった
黒い車が滑っていく
雨の国会通り
傘の下で笑う人
濡れた靴音だけが正直
会議室の奥の奥
名前のない約束
握手の温度だけ残して
言葉はすぐに灰になる
誰かが右を向けば
誰かが左で頷く
真ん中に落ちた民意を
誰も拾わないまま
透明な箱の中
票が魚みたいに泳ぐ
出口のない水槽で
僕らは拍手を覚えた
魑魅魍魎が踊ってる
ネオンの下で踊ってる
正義の仮面を替えながら
また朝まで踊ってる
魑魅魍魎が笑ってる
マイクの前で笑ってる
誰かの未来を質に入れ
きれいな声で歌ってる
ニュースの波に流されて
昨日の怒りが薄くなる
大事なことほど小さくて
どうでもいいことほど眩しい
紙の上の改革は
風に吹かれて裏返る
削られたのは身じゃなくて
聞こえない声の輪郭
「国のため」と言いながら
国の顔を忘れてく
地図の上では鮮やかで
暮らしの中では冷えていく
透明な箱の中
希望が泡みたいに消える
出口のない水槽で
僕らは沈黙を覚えた
魑魅魍魎が踊ってる
スポットライトで踊ってる
拍手の音に紛れながら
またルールを書き換える
魑魅魍魎が笑ってる
白い原稿を読んでいる
その裏側で誰かまた
小さな生活を失くしてる
夜明け前の街は
いつも少し青すぎる
信じたいものほど
手のひらから逃げていく
でも見ていた
ちゃんと見ていた
暗い水面の下で
うごめく影の形を
魑魅魍魎が踊ってる
それでも朝は近づいてる
嘘の光が消えるまで
僕らは目を逸らさない
魑魅魍魎が笑ってる
それでも声は残ってる
誰かの未来を売らせない
この街でまだ歌ってる
夜がまた光ってる
誰かの嘘を照らしてる
ビルの窓に映った顔
それは確かに僕らだった
- Lyricist
nakaken
- Composer
nakaken
- Producer
nakaken
- Guitar
nakaken

Listen to Nagatacho Mirror Ball by nakaken
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Nagatacho Mirror Ball
nakaken
This track captures the eerie world of politics through the image of a dark city at night.
Blending cold synth textures, alternative electronic rock sounds, and poetic Japanese lyrics, the song portrays hidden deals, shifting masks, and the unsettling silence behind public applause.
Rather than expressing anger directly, it uses images of rain-soaked streets, neon lights, masks, and mirrored windows to reflect the uneasy atmosphere of modern society.
Danceable yet cold, beautiful yet disturbing.
This is a nocturnal political anthem that exposes the light and shadow of power.



