

突然最期の笛が鳴らされた
明日が見えないまま閉ざされた
側にあったはずの温もりは
冷ややかにこの世を見つめるようで
まだ人生百年時代を少し歩き始めたぐらいで
軸足を失くして よろつきそうだ
どうしたらいい
もうどうしたらいいよ
ねぇ
あの日最後に見た夜空
流れた星たちは
一体何を知らせに
わざわざ僕らの前流れた
いつだって対照的な僕らは
生と死 すらも対照的だな
お前が行った天国にはいつか
おれも同じように行けるといいな
まだまだほんの旅の途中
自ら蹴り開いた道は
意志継ぐ誰かがきっと続くさ
まだ先は暗い また一層暗く感じるんだけどさ でも
言ったように目の前だけは意外とよく見えるからさ
進もうぜ
無情にも変わらず時は進んでくみたいだから
進もうぜ
いつか来たるステージ
時空超え二人三脚の歩みで
あの日最後に見た夜空
流れた星たちは
一体何を知らせに
わざわざ僕らの前流れた
完成に向かう人生のパズル
神様はなぜかピース剥がしていく
あの日最後に見た夜空
流れた星たちは
一体何を知らせに
わざわざ僕らの前流れた
忘れない
いつでも心にある+1は
辛い心 きっと幸せに導く
陽の光はまた明日を照らしてくれるだろう
ねぇ
- 作詞者
田中 必勝
- 作曲者
田中 必勝
- プロデューサー
福井 一史
- ミキシングエンジニア
福井 一史
- マスタリングエンジニア
福井 一史
- ギター
山本 晃平
- ボーカル
田中 必勝
- 合唱 / コーラス
田中 必勝

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+1
田中 必勝
親友との別れ
空っぽの心情の中思い返す過去と想像する反事実的未来
変わらない事実を直視できない日々の中
最後に過ごした夜に見た流れ星が運んできたものは
きっと悲しみだけではないと願い綴ったノンフィクション
アーティスト情報
田中 必勝
京都府出身シンガーソングライター。 2018年にリリースした1st Single『声』は「路上ライブ90日間で1,000枚お届け」というチャレンジに挑戦し、70日で1,000枚完売。2019年開催された1stワンマンライブでは100名を動員。主催ライブも定期的に行っている。2022年春に上京を発表し、同年5月より新天地東京に活動拠点を移す。 孤独や哀愁にフォーカスし描かれた詩と透き通る歌声が曲中の心情を高純度で伝える。
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