Lyric

巡った季節と一緒に過ごした日々

モノクロからカラフル

気づけば君色に染まって

未来も変えてくれて

こだまする声

君と分かり合えていた日々

指切りしたあの日も解けて

寒い季節、踏切が鳴く

「またね」無茶な願いを込めて

このままもう少し

振り向かないで

冬の香り君の温もり

今もまだ残っている

別れはまだ

あの頃見ていた

未来と少し違う

振り返れば若くて

全てを信じていたくて

熱こもるそんな時も

揺れる電車の中で

映る自分自身が

とても寂しそうで滲んでる

あの日と同じ踏切が鳴く

「もう一度」無茶な願いを込めて

このままもう少し

夢を見させて

冬の香り君の温もり

今もまだ残っている

別れはまだ

夜の景色、君の横顔

その時察した

もういないんだと

なんで君が謝ってるの

「ごめん」じゃない

そんな言葉聞きたくなかったんだよ

手を振ったあの場所、踏切が鳴く

「サヨナラ」覚悟はできてないけど

それでもそれでも

お別れをしなきゃね

愛していた思い出今

白い息に乗せてね

サヨナラアナタ