

歌詞
FREE LANGAGE (feat. DJ HIGHTOPP)
Killing Mob, 法斎Beats
鼻歌交じりでWord Play
Ruffに弾く言語にも息吹が宿る
和洋折衷絶妙なBalance
意味ばっか求めがちだリズムに揺れな
無数の答え何がHipでHop
有りとか無しとか好きに選べ
俺の解釈の正義 Lyricは鏡
Copy&PasteではBeatが泣いてる
寡黙でもRapがCool
角が立つくらいが丁度良いんじゃね?
愛想笑いが苦手な性分
共鳴すれば自然と繋がってく縁
隣の芝は知らない 比べ出せばキリが無い
踊らなきゃ損 1&2 日々覚醒中
俺と法斎 外さない2丁拳銃
- 作詞者Killing Mob 
- 作曲者法斎Beats 

Killing Mob, 法斎Beats の“FREE LANGAGE (feat. DJ HIGHTOPP)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
BREAK THROUGH
Killing Mob, 法斎Beats
- 1ADDICT Killing Mob, 法斎Beats 
- 2ALTER EGO Killing Mob, 法斎Beats 
- ⚫︎FREE LANGAGE (feat. DJ HIGHTOPP) Killing Mob, 法斎Beats 
- 4SOURCE Killing Mob, 法斎Beats 
- 5PEACE OF MIND Killing Mob, 法斎Beats 
とどまることを知らないクリエイティビティで飽くなきHIP HOPの探究を続ける実力派タッグの意欲作
 二人の阿吽の呼吸が成す全5曲
 "食らった分 血肉に変えて今のAttitude"のリリックが示すとおり、レコードのディグをはじめとする日々の音楽の探求が温故知新となってKilling Mobのラップの土台になっている背景を描いた『ADDICT』で、本作は口火を切る。
 一方で、続く『ALTER EGO』と『FREE LANGUAGE』ではKilling Mobが得意とするセルフボースティングも健在だ。叩き付けるようなアグレッシブなビートと軽快かつ風通しの良いビートという対照的なビートを乗りこなすそのラップスキルも勿論だが、その両ビートから法斎Beatsのインテリジェンスの高さや引き出しの豊富さも垣間見える。
 また、打って変わって最後を締める『PEACE OF MIND』でコンシャスなラップが披露されているのも見逃してはならない。静寂に包まれたどこか宇宙空間を想起させるビートの世界観が影響していることも要因としてあるのだろうが、4曲目の『SOURCE』で"感情を書きたい真っ直ぐ それが簡単で難しい"とKilling Mob自身がラップしているように、その想いが素直に現れているのがこの『PEACE OF MIND』なのだろうと推測する。
 そして、『SOURCE』のリリックはこう続いていく。
 "この曲も誰かに寄り添い 価値が産まれる
  それが例え独りだって意味はあるだろう"
 心が軽くなるような地に足がついたビートの上で、Killing Mobが日常への戒めと感謝をラップする。
 その真っ直ぐなラップは、ヘッズたちの心を打つ。
text by TAKURO SHINOHARA
アーティスト情報
- Killing Mob- 東海エリアを拠点に活動するラッパー。 ボキャブラリー豊富なワードチョイスと、思わず頭を振ってしまうタイトかつ硬派なライミングが特徴。 強く影響を受けているBoom bapをバックボーンの軸に、日々の機微に見え隠れする陰と陽を実直にラップする。 - Killing Mobの他のリリース
- 法斎Beats- 法斎Beats プロフィール 奈良県出身。伝統工芸職人の家に生まれ、日頃から芸術に囲まれた環境下で育つ。16才でHip Hopに出会い、翌年からDJとしてのキャリアをスタート。 25才の折、Beat maker及びProducerとして"法斎Beats"の活動を始める。 2012年、13年と当時シーンでも話題になった般若ブログにも取り上げられ、奈良県在住のBeat Makerの存在を広く知らしめた。 以降は地元を中心にHI-KING TAKASEやSPARKEY等へ数多くの楽曲を提供し、1つの音の色を確立する一方で、県外の各エリアを代表するラッパー達、SURRY / Grand Bulled (2.Stairts 10.Peace maker feat.万寿&BAN)や仏師 / 漆黒の花 (11.気になるばかり feat.西村 早紀)への楽曲提供も行い、その高いBeat makingの能力は歌い手のタイプを問わず、各方面から確かな支持を得る。 近年では、KOK 2020 FINAL CHANPIONSHIP at 豊洲PITにて行われた"法斎Beats STAGE"へのバトルビート選出、奈良(富雄)のバーバーショップMariposa’s Barbershopとのコラボレーション作品"Mariposa’s Barbershop mix tape"の制作、映像作品の楽曲制作など、その活動は多岐に渡る。 現在は新しく自宅の一室を音楽スタジオとして造り"法斎Studio"として稼働するかたわら、自身の作品を1つずつ積み上げ、また新たなBeatを生み出している。 - 法斎Beatsの他のリリース
- DJ HIGHTOPP
DGR RECORDS






