硝子戸の中のジャケット写真

歌詞

オデッセイ

工藤将也

離れたところにいるはずの君が

すぐ近くにいるような

リュックを背負って

バスを待つのさ

どこまででも歩いて行く

ラッキーなんかじゃなかった

運命でもない偶然でも

僕は長い旅の途中で

解決できない問題でも

乗り越えられる君となら

一人で住んでる箱庭の中で

まだ密かに企んで

回路をつないで

明くる日の朝

消し飛ばせる魔法がある

ラッキーなのかな 僕は

完璧でもない同類でも

どこか広い芝生の上で

解決できない問題でも

ふざけ笑える君となら

まるでダンスのように

歩く風と共に

聞こえてくるようだ

優しい君の声が

  • 作詞

    工藤将也

  • 作曲

    工藤将也

硝子戸の中のジャケット写真

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宅録作品の発表や弾き語り、バンド編成でのライブ活動を中心に行ってきたシンガーソングライター・工藤将也。
エンジニアに中村宗一郎(ピースミュージック)を迎え第二章の幕開けを告げる全編スタジオレコーディング、そしてバンド編成で制作した会心のニューアルバムが堂々完成!
日常の機微を抒情的にすくい上げていく切実な歌声と鮮やかな言葉の数々。そして、普遍的な強度を持ったポップセンスでもってしたためたピュアなメロディ。瑞々しくも圧倒的個性を持った詩情と歌心で紡ぐ全11曲。

アーティスト情報

NEWFOLK

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