

眠るふりしていた僕は
天井のシミを数えてた
洗いものを残したまま
ベッドの隅で足を絡めて
ただ時間だけが過ぎてった
名前すら呼ばずに
君が買ってくれたアイスの味
もう思い出せなくなってた
洗濯物は乾いたままで
二人 ほどけてくようだった
駅までの坂道で
二人分の影が伸びてく
「またね」って言った声が
やけに軽く聞こえた
君の香り
どこにも掴めないままで
シャツの袖を引くクセも
いつの間にか消えてた
思い出だけが減らない
歯ブラシと歯磨き粉も
君が残した生活感だけ
ずっとこの部屋にいる
君が買ってくれたアイスの味
もう思い出せなくなってた
洗濯物は乾いたままで
二人 ほどけてくようだった
- Lyricist
Mimeishojyo
- Composer
Mimeishojyo
- Producer
Mimeishojyo
- Vocals
Mimeishojyo

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Matane
Mimeishojyo