

あざやかに壊れたグラス
願いが閉ざされた瞬間
言葉はひとつも出やしない
夜の月だけが見えている
君がいくら魅力的で
僕の体をとりこにしようとも
幽体離脱をした僕の
本体はここにはいないのさ
美しき容れ物には
美しい心が
入っていると誤解した僕は
長きに渡り幽閉された
裸をのぞいてみたい気持ちは
かなえられることなどない
最初からわかっていたなら
踏み入れることはなかったのに
鳴り響いてるクラクション
眠れない僕を刺してくる
都会の高層ビルの影
月明かりも見えなくなる
君はきっと悪い人で
汚いことをしててほしい
でもここから見える君は
とてもきれいな立ち居振る舞い
美しき容れ物には
美しい心が
入っていたのが真実だった
否定したかったのは僕だった
裸をのぞいてみたところで
期待したものは何もない
最初からわかっていたのさ
確かめたかっただけなのさ
風が吹いて雲が流れて
月の光がまた届く
そしてまた雲に隠れて消えていく
そんな毎夜の繰り返し
美しき容れ物には
どんなものが
入っていったていいのさ
どうせ中身はわからない
裸をのぞいてみたところで
期待したものは何もない
最初からわかっていたのさ
確かめたかっただけなのさ
- 作詞者
toshi
- 作曲者
toshi
- プロデューサー
toshi
- プログラミング
toshi

toshi の“ルッキズム”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Melancholic Again
toshi
- 2
Transit
toshi
- ⚫︎
ルッキズム
toshi
- 4
清楚系
toshi
- 5
クロス・ロード
toshi
- 6
匿名の呪い
toshi
- 7
Lose Lose Lose
toshi
- 8
狂い咲き
toshi
- 9
哲学少年
toshi
- 10
オーガニック・ポータルな君
toshi
過去と現在のあわいに揺れる心を静かにすくい上げたアルバム。愛や別れ、未練や諦念といった感情が、直接的な言葉ではなく、どこか距離を保ったまま描かれている点に特徴がある。収録された楽曲群は、いずれも「そばにいるのに分かり合えない」「前に進みたいのに過去に引き戻される」といった、人間関係の微妙な断絶と連続性を扱っている。激しいドラマはないが、その代わりに、日常の中に潜む違和感や、言葉にならない感情の揺らぎが丁寧に掘り下げられている。全体として、記憶というものがいかに曖昧で、それでいて人を縛り続けるのかを示唆する作品であり、聴き手それぞれの「思い出」と静かに共鳴する構造を持っている。過去を断ち切るのではなく、抱えたまま生きていくための、ひとつの内省的な音楽体験といえる。
アーティスト情報
toshi
愛知県生まれ、関西育ち、東京都港区在住。人事関連の仕事を長年携わりながら、専門関連の著書を20冊以上刊行。新聞、雑誌、WEBメディアなどで連載多数。キャリアチェンジを目指して、作詞活動を開始。作詞以外はAIですべて作成することで、一人で曲は制作しています。豊富な人事経験、さまざまな人のキャリアや人生を見てきたことを活かして、人生の謎、深い悩み、普遍的な不安や悲しみ、何が幸福なのか、などについての歌を作成していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。
toshiの他のリリース



