よしまさべすとのジャケット写真

歌詞

風紋

Yoshino&Masae

忘れかけてた思い出とか

置き忘れた雨傘のように

二度と触れることなど

ないと思ってた夢

捨てられずいた写真は

あの日のまま

今も記憶をたどるたび

込み上げてくる

今では遥か遠く

何処かであなたを待つ

強がった自分を見つめて

ちっぽけだなって

見えないフリや聞こえないフリで

誤魔化して

会えない日々や涙の訳をすり抜けて

言えないことや消えないことではぐらかす

描いた夢叶え切らず

渡し損ねたサボテンのように

今も枯れることなく

窓際に置いてある

止まったままの時間は動き出した

雲の隙間に差し込む光の様な

見上げればもうそこまで

手を伸ばせば掴めるだろう

笑われたって

立ち止まるな

その先には

光が差す

思い出して

もう一度

あの未来へと

一難去ってまた一難

笑顔溢れるこの魔法

歌い刻めいつまでも

風紋のように

走る風よ

舞い上がれ

空に描け

虹の架け橋

羽ばたけるさ

どこまでも

追い風に乗って

  • 作詞者

    Yoshino&Masae

  • 作曲者

    Yoshino&Masae

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アーティスト情報

  • Yoshino&Masae

    鹿児島県を拠点に、全国を駆け巡る男女アコースティックデュオ、通称”よしまさ”。 2013年に結成、わずか3年で初の全国47都道府県制覇を達成。その後、4年連続で全国制覇を果たし、2025年には10周目を迎え、熱を帯びた挑戦の軌跡は止まることを知らない。 2024年には豪州遠征を成功させ、さらなる地平を切り開いた。 ”よしまさ”の音楽は、ジャンルや世代を問わず、聴く者の心を深く震わせる。決して妥協を許さない楽曲作りと、旅を通じて得た経験に基づく驚愕のMC、そして全身全霊を注ぎ込んだパフォーマンスは「魂を揺さぶる命の音」と称され、そのステージは「一本の映画のような圧巻の世界」「人生観すら変える衝撃」と評される。観客の涙と笑いを誘い、心の奥深くに刻まれる瞬間を生み出し続けている。

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