歌詞

乾いた花

いつか見た空　古い古い日記の中

君と歩いた丘

夏の光　澄んだ君の笑い声

肩越し揺れていた　あの花

そして突然の雨　駆け出す二人

濡れたシャツ　見上げた瞳

今も見つめられるよ

夢見た午後　珈琲と煙草と絵の具の部屋

キャンバスを見つめる君

傍で僕　弾き掛けのギターを枕に

寝たふり　横顔を見ていた

物憂げな月　二人を照らす

抱き寄せた細い肩

今も触れられるよ

乾いた花　古い古い日記の頁

あの日揺れていた　あの花

69年の夏

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「SEINARU HAPPA」ファーストアルバム。

聖なる葉っぱ
80年代半ば名古屋で音楽活動を開始。自身が率いるバンド orange peopleの活動とは別に演劇の為の音楽創りを始める。87年ロック歌舞伎スーパー一座「リア王」の音楽を担当し一座と共にヨーロッパ公演を行う。90年エレクトロユニットGIGAを結成。93年同ユニット解散。その後長らく音楽活動を休止していたが、2008年地元豊橋の劇団の音楽創りに関わった事をきっかけに音楽活動を再開する。2014年よりアコースティックギターの弾き語りを聖なる葉っぱ名で始める。
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