歌詞

部屋の片隅

泣いた夜の淵

また忍ぶ今宵

道路標識

道路自体が

何度も止まれっていう

不調な街灯の下くぐり抜けて

向かうあなたの生息地

未来なんて決まっていない

不確定性の原理

優柔不断を嘲笑いながら

残酷な現実を提示

何かを選ぶなら

何かを失っていく

どこまでも残酷な

美しい現実さ

部屋を駆けずり

吐いた夜の淵

またひどく遅い

変な拍子で

好き勝手飛び交った

文字たちが暴れている

不寛容社会製の篩すり抜けて

零れ落ちてきた計測値

答えなんて決まっていない

不完全性の定理

憂愁、不安を嘲笑いながら

斬新な現実を提示

何かを選ぶから

何かを手にいれる

どこまでも新鮮な

変わらない真実さ

終わりなんて決まっていない

不平等性の真理

優秀、杜撰を嘲笑いながら

残念な現実を提示

何かを選ぶなら

何かは残される

どこまでも残酷な

変わらない現実さ