数センチ離れただけの肩の隙間に
既に別たれた今を探してる
二人が欠けたソファに朝日が落ちて
目を開けられないんだ
なんでかなぁ
Never Ending Storyって
粘って現実逃避してね
絆創膏でキアリクして
寝たって経って
立ってさ
玄関口に立つ貴女の背が
戸を閉じても目を閉じても喉に刺さる
いとも容易く意図は違える
きっとまた帰る
人は変われるから
理想なら耐えず
無理そうなサイズ
つい背負わさせる
次は変われるから
そのPhotoを焼き付けた詩を温める
数センチ離れただけの肩の隙間に
既に別たれた今を探してる
二人が欠けたソファに朝日が落ちて
目を開けられないんだ
なんでかなぁ
流れる雫 時はまだ
許してくれないみたいで
囚われている記憶の中
影が薄くなっていく
願うもやるせない
行き場のない気持ち
小さな傷口
かさぶたは癒えず
目的地も無く
無心で舵を取る
触れた手から
温もりが消えていく
数センチ離れただけの肩の隙間に
既に別たれた今を探してる
二人が欠けたソファに朝日が落ちて
目を開けられないんだ
なんでかなぁ
- 作詞
詩奏, SonSon
- 作曲
詩奏, PLNT
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夢うつつ (feat. SonSon)
詩奏
今作は、『失恋』をテーマに制作されたラブソング。
SonSonとは関西のオーガナイザー・しゅがぁを通して知り合い、お互いに意気投合して今回の楽曲の制作を開始。
お互いに過去の失恋の経験、感情をリリックに落とし込み、平成のラブソングっぽいメロディラインを意識して制作された楽曲となった。
アーティスト情報
詩奏
1990年生まれ、熊本県出身の千葉在住。 hiphopとの出会いは中学時代。田舎だった事もあり仲間が居ない環境化で活動を始めた結果、ビート、レコーディング、ミックス等全てを自らでこなすDIYアーティストと化した。 ビートメイカーとしては、boombapを主体とし,Jazzの要素を取り入れたCillサウンドを得意とし、ラッパーとしては、スキルフルなラップになめらかなフロウが特徴的な万能プレイヤー。 ソロやCREW、TORAUMA(ラッパー)への楽曲提供と、都内・ネット内にて活発に活動していたが、その後一時活動休止。2023年、4年の歳月を経てTORAUMAにより表舞台に引き戻され、その後毎月リリースを掲げ、ソロとしても精力的に活動。 2023年、過去にビートを手がけたTORAUMAの「椿」がTikTokを中心にバズり、話題を呼んだ。
詩奏の他のリリース
SonSon
SEESAW