Lyric

群青の夜空に 広がる光の粒

ふたりで見た月は いつが最後か

夢の中で 待ち合わせしよう

離れるほど 会えないほど

膨らむ愛もあって

あなたを想えば 不思議と

強くなっている気がした

フィルムにすら 残ってない

日々さえ 色褪せず 愛おしい

この小さな声が いつか

あなたを結びますように

ふいにやってくる 

あなたからの手紙

懐かしい癖の文字に

あったかくなる

穏やかな風 あなたが薫る

離れるほど 会えないほど

重なる声もあって

あなたを想えば 不思議と

上手くいくような気がした

フィルムにすら 残ってない

日々さえ 色褪せず 愛おしい

この小さな声が いつか

あなたを結びますように

あなたとなら遠回りも

全部愛おしいと思えるんだ

くすんだ日々に

彩りを灯してくれた

離れるほど 会えないほど

膨らむ愛もあって

あなたを想えば不思議と

上手くいくような気がした

ただあなたに

幸せが少しでも降るように

ふたりで眺めた景色を

あなたに もう一度 贈ろう

フィルムにすら 残ってない

日々さえ 色褪せず 愛おしい

この小さな声が いつか

あなたを結びますように

あなたを結びますように