歌詞

もういいかい

何処かにしまったあの頃を

もういいかい

思い出せないで泣いてる

もういいよ

掛け声に舞い踊るけれど

振り向けばほら 誰もいなくて僕は独りだ

それでいいのさ 大人になればこんなもんだろ

誰もが憧れた あの夏の後悔と君に

会えたなら “好き”からもう逃げはしないだろう

青い空 風の匂い 澄み渡る君の声

揶揄わないで そんな白昼夢

もういいかい

脱ぎ捨てた本当の自分が

もういいかい

ほら 指をさして笑ってる

もういいよ

見て呉れの高級ランチは

味がないのさ それでも僕は残さず食べた

誰もが憧れた 夢や希望を与える大人に

なれたかな 答えはもう聞きたくもないよ

風薫る 流れ星 追いかける君の影

鳴り止まないね そんな蝉時雨

寂れた帰り道

溢れる笑い声

張り付いたシャツの袖

握りしめて

誰もが憧れた あの夏の後悔と君に

会えたなら “好き”からもう逃げはしないだろう

青い空 風の匂い 澄み渡る君の声

大人になって恋が終わるまで

そう あなたと愛を実らせて