歌詞

「愛を知った」その言葉は

去っていった 列車の中

祈るように願ったのは

「記憶まで消さぬように」

花束を抱いた女神

切り裂いたナイフを胸に

未来を壁に刻んだ

Sign （うた）の 結末を確かめに行く

薄紅が嗤う街で

引き裂いた約束たち

このBarの重い扉

開いたら眩しい光

フィアンセには逢えないまま

行き先もなくした夜に

空を睨みその手かざし

時計が逆に廻り始めた

その刹那

「愛を知った」その言葉を

胸に抱き 列車に乗れ

花束を抱いた女神

約束の指輪を胸に

未来が壁に刻んだ

Sign （うた）の 結末を確かめに行く