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日本の情報番組や映像作品では、1980年代の華やかなバブル時代を振り返るコンテンツが時折見られます。
一方、バブル時代においては負の側面もあり、あえてこの側面に焦点を当てた楽曲があっても良いのではないかと考えました。
この曲は、80年代バブル時のある若手社員の働き方を物語にしています。
物語の背景と概要は以下の通りです。
日本が好景気に沸いた80年代バブル。
そこには会社員の長時間労働が好景気の支えになっていた面がある。
ある会社に勤める若手社員の一人であるB氏も、仕事に追われる毎日を職場で過ごしていた。
残業や休日出勤を伴う長時間労働。
仕事には、飲み会幹事や雑用等のやりたくない作業も含まれる。
定時内に体調が悪いときは、夕方までに何とか回復させて残業に励む。
そうやって、多くの残業代や休日出勤手当が上乗せされた給料。
おカネが貯まる分にはよいと思うB氏。
これもある意味、好景気に沸くバブルの恩恵なのだろうか?
しかし、そこに疑問を呈する言葉をB氏は最後に放つ。
本作は、この物語をレトロな雰囲気が漂うエレキギター・サウンドを伴った楽曲に仕上げました。
2024年よりソロ活動を開始。 同年3月、シングル「光沢のカケラ」で配信デビュー。 ほぼ月一ペースで新曲をリリースし、「かりそめの逃避行」にて10作目に到達。 どこか個性的だけど聴きやすく、ありそうだけどなさそうな、新しい音楽の創作が基本コンセプト。