

カーテン越しに滲んだ
街灯の光が揺れて
眠れない理由を
また探してしまう
静かすぎる部屋に
時計の音だけ
考えないようにした
名前が浮かぶ
忘れたふりなら
上手くなったけど
忘れた理由は
まだ言えないまま
カーテン越しの街灯が
夜を長くしていく
君がいないことに
慣れたふりをして
何も変わらない部屋で
変われなかった僕が
今日もここに
残っている
ベッドの端 丸めた背中
外はもう静かで
終わった話だって
何度も言い聞かせた
残ったぬくもりが
優しすぎて
この部屋だけ
時間が止まってる
大丈夫だって
言い聞かせても
心だけは
置いていかれたまま
カーテン越しの街灯が
影を長く伸ばす
君の声がしそうで
振り向いてしまう
戻れないことくらい
ちゃんと分かってるのに
この夜だけ
終わらせられない
言葉にしなかった
沈黙の中で
失くしたものの
重さを知った
カーテン越しの街灯が
朝を拒んでいる
君がいた世界に
まだ触れていたくて
目を閉じれば
少し楽になるけど
それでも僕は
灯りを見ていた
街灯が
揺れて
夜が
深くなった
- 作詞者
GREYLINE
- 作曲者
GREYLINE
- プロデューサー
GREYLINE
- ボーカル
GREYLINE

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
夜の始まり
GREYLINE
- 2
消しては打って
GREYLINE
- 3
帰り道だけが覚えてる
GREYLINE
- 4
言えなかったままで
GREYLINE
- ⚫︎
カーテン越しの街灯
GREYLINE
- 6
もういないはずなのに
GREYLINE
- 7
返信は来ない
GREYLINE
- 8
コーヒーが冷めるまで
GREYLINE
- 9
沈黙も愛だった
GREYLINE
- 10
抱えて歩いていく
GREYLINE
- 11
明け方のコンビニ
GREYLINE
アーティスト情報
GREYLINE
GRΛYLINEは、3人組の男性バンド。 顔や個人像を前面に出さず、音楽と“状態”だけを提示するプロジェクトとして活動している。 作品ごとに声の距離や温度が変わるのが特徴で、 それはキャラクターの変化ではなく、 感情やフェーズによって声の位置が変わるという考え方に基づいている。 内省的な夜を描いた『言えなかったままで』、 日常を肯定する『Clear Days』、 そして身体が先に動く『MOVE FIRST』。 GRΛYLINEは、 考え、立ち止まり、動き出す?? そのすべてを同じ時間軸の中で鳴らし続けている。 姿はシルエットのまま、 音だけが前に進む。