歌詞

あれからどれくらいたつのだろ?

麗らかな日和 思い出す一別の春

一別の時からさ

どれくらい近づけたろう?

春光に誓った未来の僕

外れては取り戻してさ

繰り返してさ

大人になるってさ

今になってさ

巡りゆく過去

僕はもっと 背伸びしてもっと

輝ける明日へと 今飛び込むんだ

誰よりももっと 限りなくもっと

ほら 学び舎に背を向け

確かな一歩を踏み始めた僕は

高鳴らせてた ねぇ

桜眺む季節 締め付けてた

僕のここを強く締め付けてた

春愁の想い 巡らしては又

恋煩いのように締め付けてた

遠くで駆けっこ コダマする声が

風に舞い去ってゆく

僕らの歩んだ 道は違えど

あの頃は嘘じゃなく 過去のもので

春の空に溶かしてゆく

雲雀の鳴く 春の空

ゆらり 溶かしてゆく

桜眺む季節 締め付けてた

僕のここを強く締め付けてた

春愁の想い 巡らしては又

恋煩いのように 締め付けてた

君はあれからどうしてるのかな?

僕はまだ夢の途中にいるよ

春愁の想い 巡らしてはただ

名残惜しむかのように

手繰り 締め付けてた

弥生の空

霞か雲か

僕はもっと 背伸びしてもっと

僕はもっと 誰よりももっと

僕はもっと 限りなくもっと

僕はもっと 僕はもっと