歌詞

物静かな町ではしゃいでた

想像と共に颯爽と向かう

本当か嘘かなんてこと知らずに

歩調速めて夜中に踊る

まだ幼いあの日に

いるとしたらどうだろう

また手放す気持ちが

増えていくのだろうか

大人のふりしてたあの心は

いつも埃になって

「星達でも観ながらさ」

今日さえも古くなる

「古くなるんだろ？」

寝転びながら木々を見ていた

夜みたいな曲に合わせて

坂道走り山を登れば

そこは見惚れるような場所

まだ青春の中に

いるとしたらどうしよう

またわからない言葉

「少なくなっているんだろ？」

子供のままでいたこの心が

いつも痛みになって

「昨日よりももっと高く」

今さえも欠けていく

「欠けていくんだろ？」

横になって帰らぬまま

あの頃だけ観ているだけ

横になって帰らぬまま

あの頃だけ「それだけでいい」

ここまで創り上げてきたことも

いつか煙になって

観返すこともできずに

時だけが過ぎていく

「過ぎていくんだろ？」