

道無き道、歩んでく道無き道
切り開く道無き道 踏みしめる道無き道
かかとすり減った泥だらけのスニーカー
の紐と絆を結んだドリームディーラー
埃振り払って鳴らすスピーカー
道無き道行く俺らはフリーダム
あの事件すら路上のアート
足並み揃えても道のりはハード
人生は一筆書きのグラフィック
死ぬまでに残すクラシック
山もあれば谷もある
また未知の領域へと足伸ばす
どうせいつかは灰となり散る
死んでった奴らの分まで生き切る
例え向かい風が吹いてても
並に生きてりゃ見えないモンも
目の前が見え辛い雨が降ってても
荒波超えて見えて来るもんだろ
道無き道、歩んでく道無き道
切り開く道無き道 踏みしめる道無き道
人が見てない孤独の晩に
己見つめてI'm a still runnin'
人の目とかは眼中に無くて
人目を見るためラップを吐くぜ
意味ない日々けりをつける
道無き道、意地を見せる
乗り越えてきた山の高さなら
お天道様と俺が知ってる
人は言う、アイツは終わった
終わるかどうかは俺が決める
きっと輝く人生幸あれ
信じ続けた奴に神風
例え向かい風が吹いてても
並に生きてりゃ見えないモンも
目の前が見え辛い雨が降ってても
荒波超えて見えて来るモンだろ
道無き道、歩んでく道無き道
切り開く道無き道 踏みしめる道無き道
- 作詞者
XILA
- 作曲者
DJ Pain 1
- プロデューサー
DJ Pain 1
- ラップ
XILA

XILA の“道無き道 (feat. 阿修羅MIC)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Hello
XILA
- 2
SAMURAI SOULJAH
XILA
- 3
Counter Culture (feat. PERSIA)
XILA
- 4
Evidence
XILA, JAGGLA
- 5
Real Homie
XILA
- 6
Summer Vive (feat. illnana)
XILA
- 7
Shall We Dance
XILA
- 8
Believe & Hope
XILA
- 9
One Life
XILA
- ⚫︎
道無き道 (feat. 阿修羅MIC)
XILA
- 11
深緑
XILA, CHEHON
- 12
Classic Blues
XILA, 紅桜
- 13
欲望の街 (feat. GAZZILA & dj honda)
XILA
XILA - ニューアルバム リリース
ラッパーXILAがキャリア20年の歳月をかけて紡ぎ上げた渾身の一枚が完成。本作は、彼が長年培ってきた"ストリートの哲学"と、幾多の困難を共に乗り越えてきた"仲間たちとの揺るぎない絆"を核心に据えている。
西海岸のメロディアスなグルーブからインスパイアされた洗練された音楽性と、XILAならではの力強い言葉が融合した本作は、リスナーの心に深く刻まれる至高の作品となっている。
客演陣には、大ヒット曲"深緑"で話題をさらったCHEHONをはじめ、阿修羅MIC、JAGGLA、紅桜、PERSIAなど、彼と共に日本のヒップホップシーンを牽引してきた同世代の盟友たちが名を連ねる。それぞれが個性を発揮しながらも、XILAの世界観を見事に彩る豪華な布陣だ。
「トレンドよりクラシック」――この揺るぎないスローガンのもと、約5年の歳月をかけて一音一音、一言一言に魂を込めて磨き上げられた本作は、流行に左右されない普遍的な価値を持つ名盤である。時代を超えて聴き継がれる、真のクラシックがここに誕生した。
アーティスト情報
XILA
始まりは2004年、大阪はアメリカ村。その頃はのし上がるためには、金・暴力・背後を任せれる仲間が必要な激しい環境で、「ラッパーは不良じゃなきゃつとまらない」そんな環境でXILAはラッパーとして活動を開始した。 XILAの言葉はストリートの現状、夢、痛み、愛、そして反乱そのものだった。 ストリートの真実を赤裸々に表現するそのスタイルは、多くのファンから絶大な支持を受けた。 2009年、その熱い魂が彼を試練の場所へと導いた。大規模な大麻組織のメンバーとして逮捕収監されることとなった。しかしそれが彼を砕くことはなかった。逆に、収監された中で生まれた"深緑 feat.CHEHON”は、彼の闘争を鮮明に伝える音源となった。この音源は、彼が経験した困難や戦いを生々しく、そして美しく表現しており、多くのリスナーの心に深く響く作品となっている。 XILAのラップは、ストリートの生の声。グラフィティのように豪快に描かれつつも、緻密な表現で現実を描写する。ベースラインに乗る彼のFlowは、ホッピングするローライダーのように重厚感があり心を揺さぶる。 XILAはただのラッパーではない。彼はストリートの詩人、哲学者であり、その音楽は時代の声として多くの人々に届けられている。これからもその活動は続くことだろう。 ストリートカルチャーの真髄、不良文化の純粋さを感じさせる彼の音源は昨今のヒップホップシーンでは唯一無二の存在であり、今後も目が離せない。
阿修羅MIC
Checkmate Entertainment