Concrete Jungleのジャケット写真

歌詞

道無き道 (feat. 阿修羅MIC)

XILA

道無き道、歩んでく道無き道

切り開く道無き道 踏みしめる道無き道

かかとすり減った泥だらけのスニーカー

の紐と絆を結んだドリームディーラー

埃振り払って鳴らすスピーカー

道無き道行く俺らはフリーダム

あの事件すら路上のアート

足並み揃えても道のりはハード

人生は一筆書きのグラフィック

死ぬまでに残すクラシック

山もあれば谷もある

また未知の領域へと足伸ばす

どうせいつかは灰となり散る

死んでった奴らの分まで生き切る

例え向かい風が吹いてても

並に生きてりゃ見えないモンも

目の前が見え辛い雨が降ってても

荒波超えて見えて来るもんだろ

道無き道、歩んでく道無き道

切り開く道無き道 踏みしめる道無き道

人が見てない孤独の晩に

己見つめてI'm a still runnin'

人の目とかは眼中に無くて

人目を見るためラップを吐くぜ

意味ない日々けりをつける

道無き道、意地を見せる

乗り越えてきた山の高さなら

お天道様と俺が知ってる

人は言う、アイツは終わった

終わるかどうかは俺が決める

きっと輝く人生幸あれ

信じ続けた奴に神風

例え向かい風が吹いてても

並に生きてりゃ見えないモンも

目の前が見え辛い雨が降ってても

荒波超えて見えて来るモンだろ

道無き道、歩んでく道無き道

切り開く道無き道 踏みしめる道無き道

  • 作詞者

    XILA

  • 作曲者

    DJ Pain 1

  • プロデューサー

    DJ Pain 1

  • ラップ

    XILA

Concrete Jungleのジャケット写真

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XILA - ニューアルバム リリース
ラッパーXILAがキャリア20年の歳月をかけて紡ぎ上げた渾身の一枚が完成。本作は、彼が長年培ってきた"ストリートの哲学"と、幾多の困難を共に乗り越えてきた"仲間たちとの揺るぎない絆"を核心に据えている。
西海岸のメロディアスなグルーブからインスパイアされた洗練された音楽性と、XILAならではの力強い言葉が融合した本作は、リスナーの心に深く刻まれる至高の作品となっている。
客演陣には、大ヒット曲"深緑"で話題をさらったCHEHONをはじめ、阿修羅MIC、JAGGLA、紅桜、PERSIAなど、彼と共に日本のヒップホップシーンを牽引してきた同世代の盟友たちが名を連ねる。それぞれが個性を発揮しながらも、XILAの世界観を見事に彩る豪華な布陣だ。
「トレンドよりクラシック」――この揺るぎないスローガンのもと、約5年の歳月をかけて一音一音、一言一言に魂を込めて磨き上げられた本作は、流行に左右されない普遍的な価値を持つ名盤である。時代を超えて聴き継がれる、真のクラシックがここに誕生した。

アーティスト情報

  • XILA

    始まりは2004年、大阪はアメリカ村。その頃はのし上がるためには、金・暴力・背後を任せれる仲間が必要な激しい環境で、「ラッパーは不良じゃなきゃつとまらない」そんな環境でXILAはラッパーとして活動を開始した。 XILAの言葉はストリートの現状、夢、痛み、愛、そして反乱そのものだった。 ストリートの真実を赤裸々に表現するそのスタイルは、多くのファンから絶大な支持を受けた。 2009年、その熱い魂が彼を試練の場所へと導いた。大規模な大麻組織のメンバーとして逮捕収監されることとなった。しかしそれが彼を砕くことはなかった。逆に、収監された中で生まれた"深緑 feat.CHEHON”は、彼の闘争を鮮明に伝える音源となった。この音源は、彼が経験した困難や戦いを生々しく、そして美しく表現しており、多くのリスナーの心に深く響く作品となっている。 XILAのラップは、ストリートの生の声。グラフィティのように豪快に描かれつつも、緻密な表現で現実を描写する。ベースラインに乗る彼のFlowは、ホッピングするローライダーのように重厚感があり心を揺さぶる。
 XILAはただのラッパーではない。彼はストリートの詩人、哲学者であり、その音楽は時代の声として多くの人々に届けられている。これからもその活動は続くことだろう。 ストリートカルチャーの真髄、不良文化の純粋さを感じさせる彼の音源は昨今のヒップホップシーンでは唯一無二の存在であり、今後も目が離せない。

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  • 阿修羅MIC

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