Lyric

霧が霞む街でたたずむ案山子は

そっと呟いたの

彼女の瞳が映し出す世界は

酷く錆びた Every rotten day

わたしたちこの世界を

誰もが願ってないのに

神様が描くシナリオはそう

全てを食いつくすんだ

ナイフの様に尖った心ははもう

元には戻れない

そしてひとり歩く　私の姿を

皆はあざ笑い

脳内メモリcapacity over

私の時間はtime over

Memory up to now millennium

私の前から居なくなってた

記憶が今放たれるここに

月の明かり霧かかる今宵

響き渡り　泣き叫ぶ事実

傾き出す　真実の地軸

変わり出した　銀色の果実

取り戻した　水色の滴

ここに私がいる理由それは

そろそろわかるタイムアップ

わーたしたちこの世界を

誰もが願い叶うまで

私は動き続ける

あと　一千年の時を得て