歌詞

いつか　報われる日を

願って　生きたくない

数多の　犠牲を最後に

感じて　死にたくない

淋しくなったら　この涙を注ぐよ

哀しくなったら

その音に隠れた響きを

苦しくなったら

その口に合う飲み薬を

切なくなったら刻めよ言葉を今

恐怖が覆る日を

このまま覚えていたい

その目で映る快楽を

忘れてしまいたい

寂しくなったら

有り触れている言葉を

悲しくなったら

その羽が重ねた光を

狂しくなったら

あの味をまた確かめるよ

切なくなったらあげるよ心を

君の言うお決まりの　明るい未来と

僕ら悪として生きる

未来は一緒かい？

速すぎる流れにある時の中で

誰かを　愛せる日はいつか来るの？

見え透いた大人が笑うこの世界で

見いだせぬ少年は言う

「世界を変えたい」

誰も間違っちゃいないんだろう

だからこそ求めるんだろう

この恐怖と分かち合える

不滅の意味を

同じ世界で寄り添いあって

進む日々を

いつか　報われる日を

願って　生きたくない

数多の　犠牲を最後に

感じて　死にたくない