歌詞

都会の上空に　妙な飛行艇

退屈な世界から　僕らエスケープ

座り込んだ途端に

頷く仕込んだべース

今になって何度も　思い出して

先ゆく君に　追いつけはしないなと

悟っては濡れて

重なっても愛はないよと

告げられても

ただ君を見つめて

僕らの未来が　破滅に向かおうと

構わないよ隣で笑うから

どんなに悲惨な　世界に生きようと

僕が盾になって庇うから

共に沈んで

未だ上空に　蔓延る飛行艇

遠い新世紀の匂いに酔って

あの日の残像を　まだ探して

船の舵を切るのは　お前だ

隠したホンモノに　気付かないまま

愛したその温度を

偽りと知らずに　その笑顔に

まだ取り憑かれて

澄んだ瞳が　いびつに歪もうと

見捨てないよ　世界を彩るから

君の生命に　いつ終わりが来ても

悔いなき人生に

腐った果実と　愛しの亡霊

差し出されたその手に

迷いはなくて

僕らの未来が　破滅に向かおうと

構わないよ隣で笑うから

どんなに悲惨な　世界に生きようと

僕が盾になって庇うから

澄んだ瞳が　いびつに歪もうと

見捨てないよ世界を彩るから

君の生命にいつ終わりが来ても

悔いなき人生に

共に沈んで

世界を委ねて