Gradationのジャケット写真

歌詞

RE:STARTING BELL

エビナマスジ

途切れそうな旋律を

消えかけた声で呟いた

こだました感情は

祈りを乗せた鐘だった

溢れ出す現実は

小さな手からこぼれてく

サヨナラの残像を

振り切るように飛び出した

まだ まだ間に合うのかな

今 すぐそこに行くから

澄み渡った空に 解き放て

鳴り響け君に

はじまりの鐘の音

届かない声に

投げ出しそうだけど

駆け抜けた風に

早くなる胸の鼓動

戻らない日々を

探してしまうけど

歩き出せ 高鳴る方へ

絶え間ない雑音を

ほつれた傘で弾いてく

ささやかな振動は

明日へ生きろと刻んでた

まだ まだ見たことのない

光る 朝を知らせに行こう

乾ききった心に 解き放て

鳴り響け君に

はじまりの鐘の音

届けたい声も

霞んでしまうけど

駆け抜けた風に

早くなる胸の鼓動

ありふれた日々を

探してしまうけど

歩き出せ 高鳴る方へ

鳴り響け君に

はじまりの鐘の音

届かない声に

投げ出しそうだけど

駆け抜けた風に

早くなる胸の鼓動

戻らない日々を

探してしまうけど

歩き出せ 高鳴る方へ

  • 作詞

    エビナマスジ

  • 作曲

    エビナマスジ

Gradationのジャケット写真

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シンガーソングライター、エビナ マスジ。
2024年10月5日(土)、自身三枚目となるフルアルバム『Gradation』をリリース。

前回のフルアルバムのリリースから約五年。
マキシシングルシーズンリリースなどを経て、満を持してフルアルバム「Gradation」がリリースとなる。
心の中に浮かぶ様々な色彩。POPで鮮やかな彩りの楽曲から、日が沈む頃に現れる夕焼け空のように浮かぶ感情を込めた楽曲たち。
儚さと希望が同居するように、まじりあって変化していく繊細な色彩を音楽と歌に込めて描き出した、エビナマスジ渾身の一枚。
新たな一歩を決意を込めて踏み出した、この鮮やかなグラデーションをぜひ感じて欲しい。

アーティスト情報

  • エビナマスジ

    エビナ マスジ プロフィール: 日本最北端の町、北海道稚内市出身。稚内観光大使。 心にビタミンを届けるような楽曲と、どこまでも澄みわたる歌声。心の傍にある情景を歌い描き続けるシンガーソングライター。  2001年に兄弟ユニット『SE-NO』を結成し音楽活動を始め、2015年からエビナマスジとしてソロ活動をスタート。数々のCMタイアップやNHKニュース番組のエンディングテーマなどを担当。結成10周年目にはコンサートホールKitaraでのワンマンコンサートを成功させるなど、北海道を中心に精力的に活動。 2015年より「エビナマスジ」としてソロ活動を開始。 アルバム『UPSTAIRS』を皮切りにこれまでに10枚の音源を発売。2019年9月22日(日)にアルバム『JOURNEY』を発売し全国ツアーを開催。2022年は季節ごとにマキシシングルをシーズンリリースした。 2024年10月5日(土)、自身三枚目となるフルアルバム『Gradation』をリリースした。心の中に浮かぶ様々な色彩。POPで鮮やかな彩りの楽曲から、日が沈む頃に現れる夕焼け空のように、儚さと希望が同居して交じり合い変化していく繊細な色彩を音楽と歌に込めて描き出した、エビナマスジ渾身の一枚。 アルバムをリリース全国ツアーも予定されており、日本中でその笑顔と歌声が響き始めている。

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