Gradationのジャケット写真

歌詞

レモネード

エビナマスジ

薄いシャツなびかせる南風に

遊ばれていたのはいつも僕の方

水しぶきあげてゆく焼けた肌に

通り過ぎた季節 重ねていた

光る砂浜と 響く笑い声

こぼさないように 君を見つめてた

弾けて消えてく泡のように

透明な青に染み込んでく

夏の思い出が たなびいて揺れる

太陽煌めく波のように

ざわめく心を映し出して

通り雨の向こう

輝く僕らの世界

白い靴 駆けてゆく なびく髪に

追い抜かされたのはいつも僕の方

デュオグラス注いでく 乾く喉に

揺れる甘い記憶 溢れていた

変わらないはずのレモネードの味

あの日の笑顔が ここに無いだけで

弾けて消えてく泡のように

透明な青に染み込んでく

夏の思い出が たなびいて揺れる

太陽煌めく恋のように

ざわめく心をさらけだして

通り雨の向こう

探した僕らの世界

終わらない夏のその先まで

このまま裸足で駆け抜けてく

流した涙も 乾かしてくれる

弾けて消えてく泡のように

透明な青に染み込んでく

夏の思い出が たなびいて揺れる

太陽煌めく波のように

ざわめく心を映し出して

通り雨の向こう

見つけた僕らの世界

  • 作詞

    エビナマスジ

  • 作曲

    エビナマスジ

Gradationのジャケット写真

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シンガーソングライター、エビナ マスジ。
2024年10月5日(土)、自身三枚目となるフルアルバム『Gradation』をリリース。

前回のフルアルバムのリリースから約五年。
マキシシングルシーズンリリースなどを経て、満を持してフルアルバム「Gradation」がリリースとなる。
心の中に浮かぶ様々な色彩。POPで鮮やかな彩りの楽曲から、日が沈む頃に現れる夕焼け空のように浮かぶ感情を込めた楽曲たち。
儚さと希望が同居するように、まじりあって変化していく繊細な色彩を音楽と歌に込めて描き出した、エビナマスジ渾身の一枚。
新たな一歩を決意を込めて踏み出した、この鮮やかなグラデーションをぜひ感じて欲しい。

アーティスト情報

  • エビナマスジ

    エビナ マスジ プロフィール: 日本最北端の町、北海道稚内市出身シンガーソングライター。稚内観光大使。2001年に結成した兄弟音楽ユニット『SE-NO』のボーカルとして、数々のCMタイアップやNHKニュース番組のエンディングテーマなどを担当。コンサートホールKitaraでのワンマンライブを成功させるなど、北海道を中心に精力的に活動。 2015年よりソロ活動を開始。 2024年10月5日(土)、自身三枚目となるフルアルバム『Gradation』をリリース。 前回のフルアルバムのリリースから約五年。マキシシングルシーズンリリースなどを経て、満を持してフルアルバム「Gradation」がリリースとなる。心の中に浮かぶ様々な色彩。POPで鮮やかな彩りの楽曲から、日が沈む頃に現れる夕焼け空のように浮かぶ感情を込めた楽曲たち。儚さと希望が同居するように、まじりあって変化していく繊細な色彩を音楽と歌に込めて描き出した、エビナマスジ渾身の一枚。新たな一歩を決意を込めて踏み出した、この鮮やかなグラデーションをぜひ感じて欲しい。

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