Gradationのジャケット写真

歌詞

Octobers

エビナマスジ

さりげなくすれ違う

季節が運ぶのは

どこか懐かしい

10月の風だった

冷えた頬 触れてゆく

色付いた思い出は

高く澄んだ空に

滲んで溶け出してく

折り重なる いくつもの言の葉

舞い上がる 風に吹かれて

どれだけ変わっても

どれだけ時が経ったとしても

ここにあるさ

始まりの笑顔も

サヨナラの涙も

いつも僕の中に

いつのまにか消えてゆく

そこにあった街並み

淡い記憶の中に

浮かび続けてほしい

積み重なる 巡る日々の落ち葉

揺れていた 風に抱かれて

どれだけ変わっても

どれだけ時が経ったとしても

そこにあるさ

始まりの笑顔も

サヨナラの涙も

いつも君の中に

木々は葉を落として

大通りを染める

踏みしめて

季節をまた越えて行く

どれだけ変わっても

どれだけ時が経ったとしても

ここにいるさ

始まりの笑顔も

サヨナラの涙も

いつも僕の中に

変わらない笑顔も

伝えたい想いも

いつも風の中に

  • 作詞

    エビナマスジ

  • 作曲

    エビナマスジ

Gradationのジャケット写真

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シンガーソングライター、エビナ マスジ。
2024年10月5日(土)、自身三枚目となるフルアルバム『Gradation』をリリース。

前回のフルアルバムのリリースから約五年。
マキシシングルシーズンリリースなどを経て、満を持してフルアルバム「Gradation」がリリースとなる。
心の中に浮かぶ様々な色彩。POPで鮮やかな彩りの楽曲から、日が沈む頃に現れる夕焼け空のように浮かぶ感情を込めた楽曲たち。
儚さと希望が同居するように、まじりあって変化していく繊細な色彩を音楽と歌に込めて描き出した、エビナマスジ渾身の一枚。
新たな一歩を決意を込めて踏み出した、この鮮やかなグラデーションをぜひ感じて欲しい。

アーティスト情報

  • エビナマスジ

    エビナ マスジ プロフィール: 日本最北端の町、北海道稚内市出身。稚内観光大使。 心にビタミンを届けるような楽曲と、どこまでも澄みわたる歌声。心の傍にある情景を歌い描き続けるシンガーソングライター。  2001年に兄弟ユニット『SE-NO』を結成し音楽活動を始め、2015年からエビナマスジとしてソロ活動をスタート。数々のCMタイアップやNHKニュース番組のエンディングテーマなどを担当。結成10周年目にはコンサートホールKitaraでのワンマンコンサートを成功させるなど、北海道を中心に精力的に活動。 2015年より「エビナマスジ」としてソロ活動を開始。 アルバム『UPSTAIRS』を皮切りにこれまでに10枚の音源を発売。2019年9月22日(日)にアルバム『JOURNEY』を発売し全国ツアーを開催。2022年は季節ごとにマキシシングルをシーズンリリースした。 2024年10月5日(土)、自身三枚目となるフルアルバム『Gradation』をリリースした。心の中に浮かぶ様々な色彩。POPで鮮やかな彩りの楽曲から、日が沈む頃に現れる夕焼け空のように、儚さと希望が同居して交じり合い変化していく繊細な色彩を音楽と歌に込めて描き出した、エビナマスジ渾身の一枚。 アルバムをリリース全国ツアーも予定されており、日本中でその笑顔と歌声が響き始めている。

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