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2015年、 ソロとしては実に15年振りとなる充実作"F-A-R"を発表し見事に復活を遂げた沖野俊太郎。 80s、 90sリヴァイヴァルもすっかり当たり前の如く定着しつつある2018年の音楽シーンに対し正にギターポップ・オリジネイターとしての回答をリリース。 いまだ新鮮さを保つエバーグリーンなメロディはシドニー在住の画家Damian
Broomheadとのコラボによる全曲英詞で歌われ、 Venus
Peter時代を彷彿とさせる楽曲もありつつ、 沖野の持つ独特の嗅覚で現代感覚を吸収・反映させた意欲作。 故にただのギターポップというよりは「アブストラクト・ギターポップ」と呼ぶに相応しい作品であり、 タイトルが示す「生命の閃き(ザ・スパーク)」を放つ楽曲群は「無駄な音を一切排除し、 何度も読み返したくなるような短編小説集を意識した」そう言う沖野がついにギターポップに本気で向き合った作品の誕生です。
90年代初頭、当時渋谷系の代表格であったバンド”Venus Peter”(ヴィーナス・ペーター) のヴォーカリストとしてデビュー。 解散後は楽曲提供や元祖DIYミュージシャン ”Indian Rope”としての活動、TVアニメ「Last Exile」の主題歌等、その表現方法は多岐にわたる。 2015年、15年振りのソロアルバム「F-A-R」を突如発表しシーンに復帰。2018年には最新アルバムである「The Spark」をリリース。 昨今においてはバンド”Venus Peter”の活動再開やアイドルグループ ”Negicco”への楽曲提供など活動の幅を広げている。
indiansummer