信号をわざと点滅させて
走るように 歩くように行く
結局俺は辿り着けぬ
白と黒は赤になる
俺は俺をじっと見てた
花のような想像も ぬかるむ街の歌声も
夏の海の賑やかな 人の肌も汗も欲も
持たない俺は「悲しい」と そんな言葉をただ思う
でっかい音は必要がない
ちゃんと俺は聴いているから
さあ踊れや踊れ 意味もなく
「言葉なんて追い越してさあ」
瞬間で何も変わるものはない
仕掛けることで待ちを越えて
みんな疲れて眠る前に
悲しい歌を聴かせたい
- 作詞
高橋 勇成
- 作曲
高橋 勇成
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
バックホーン
paionia
- 2
田舎で鳴くスズメ
paionia
- 3
暮らしとは
paionia
- 4
左右
paionia
- 5
正直者はすぐに死ぬ
paionia
- 6
the great escape only with love and courage
paionia
- 7
誰かのろまん指定都市
paionia
- 8
サニーハイフレット
paionia
- ⚫︎
after dance music
paionia
- 10
規則
paionia
- 11
跡形
paionia
- 12
フォークソング
paionia
前作のアルバムから5年半ぶりとなるニューアルバムは、現在のpaioniaを全て詰め込んだキャリア初の12曲入りフルアルバム。
アーティスト情報
paionia
福島県で生まれ育った高橋勇成(Vo/Gt)と菅野岳大(Ba)が中心となり2008年にパイオニアを結成。 そのバンド名はゆらゆら帝国の曲名に由来するらしい。 その後尾瀬松島がドラマーとして加入。 2011年11月、バンド表記をパイオニアからpaioniaに改名。人間は法には勝てないということらしい。 2012年3月、ファーストミニアルバム「さようならパイオニア」をDAIZAWA RECORDSからリリース。同時に、VA「代沢時代 ~Decade of Daizawa Days~」にも参加。 同年9月には、福島県の猪苗代湖で開催された【風とロック芋煮会2012】に出演。高橋の祖父も大はしゃぎだったらしい。 そして長い時を経て2013年12月、セカンドミニアルバム「rutsubo」を同じくDAIZAWA RECORDSからリリースする。 2015年6月、第二期paionia終了。高橋、菅野の二人で活動再開。 2016年3月、サポートドラマーに中村一太を迎え、ライブ活動再開。 2017年11月、枚数限定1st single「正直者はすぐに死ぬ」をgspよりリリース。 2018年6月、1st Full Album「白書」をgspよりリリース。 同年8月、FUJI ROCK FESTIVAL'18「ROOKIE A GO GO」へ出演。 同年9月、配信Single集「魂とヘルシー」を会場限定でリリース。 2020年1月、paionia×Os Ossos スプリットCD「年輪」を会場限定でリリース。 2021年11月、paionia単独公演『有人飛行』開催。
paioniaの他のリリース
gsp