白書のジャケット写真

歌詞

跡形

paionia

日々につけこまれて 音が途切れていく

金を使い果たして 土を食う勇気もなく

仕事に疲れて電車で帰る

それはいいことか

一日の慰めと酒をあおる

それがいいことか

爆音で殺した退屈や

星空が語る遠い街

俺たちはあの日の俺たちと

抱きしめ合える日を夢見てる

昨日のようにだけはならないと決めた午前6時

既に太陽はなく 諦めてまた電気を消した

俺たちは残り50年

気が遠くなるようだ

家族は俺たちを想っているか

時間がないと気付く

いつまでも続いた長い夜

語り尽くせない自分とやら

俺たちはあの日の俺たちと

抱きしめ合える日を夢見てる

爆音で殺した退屈や

星空が語る遠い街

俺たちはあの日の俺たちと

抱きしめ合える日を夢見てる

  • 作詞

    高橋 勇成

  • 作曲

    高橋 勇成

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前作のアルバムから5年半ぶりとなるニューアルバムは、現在のpaioniaを全て詰め込んだキャリア初の12曲入りフルアルバム。

アーティスト情報

  • paionia

    福島県で生まれ育った高橋勇成(Vo/Gt)と菅野岳大(Ba)が中心となり2008年にパイオニアを結成。 そのバンド名はゆらゆら帝国の曲名に由来するらしい。 その後尾瀬松島がドラマーとして加入。 2011年11月、バンド表記をパイオニアからpaioniaに改名。人間は法には勝てないということらしい。 2012年3月、ファーストミニアルバム「さようならパイオニア」をDAIZAWA RECORDSからリリース。同時に、VA「代沢時代 ~Decade of Daizawa Days~」にも参加。 同年9月には、福島県の猪苗代湖で開催された【風とロック芋煮会2012】に出演。高橋の祖父も大はしゃぎだったらしい。 そして長い時を経て2013年12月、セカンドミニアルバム「rutsubo」を同じくDAIZAWA RECORDSからリリースする。 2015年6月、第二期paionia終了。高橋、菅野の二人で活動再開。 2016年3月、サポートドラマーに中村一太を迎え、ライブ活動再開。 ​​2017年11月、枚数限定1st single「正直者はすぐに死ぬ」をgspよりリリース。 ​2018年6月、1st Full Album「白書」をgspよりリリース。 同年8月、FUJI ROCK FESTIVAL'18「ROOKIE A GO GO」へ出演。​​ 同年9月、配信Single集「魂とヘルシー」を会場限定でリリース。 2020年1月、paionia×Os Ossos スプリットCD「年輪」を会場限定でリリース。 2021年11月、paionia単独公演『有人飛行』開催。

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gsp

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