卵のジャケット写真

歌詞

おまじない

山﨑くるみ

君の頬を伝う涙

きらきら光ってて綺麗だね

悪いことは何も無いよ

何かに頼って生きること

かばんの底に埋もれてる言葉

60ページと13行

肝心な時は側に来て

手を握ってくれるから

やさしくつよく

大人になっても

どうにもできないことがあるよ

そんな時は寝て起きて食べて

また眠るだけ

真面目に生きたら損するなんて

やりきれないね

だけど胸の奥の小さな炎

絶やさないでね

強くなるのはたやすいことさ

水溜りを飛び越えるくらい

消しごむに書いた君の名前

消えちゃう前に伝えよう

銀の包みをあけたら

そうっと口にほうりこむ

甘くて苦い一瞬のときめき

夢みたいだね

まぶしすぎるよ

大人になってもどうにもできない

気持ちがあるよ

そんな時は靴も履かずただ

走ってゆけ

わかっているけど言い出せないんだ

少し怖いね

それは胸の奥の小さな炎

燃え盛ってく

手首のとこ 泳いでた魚

シャワー浴びたらいなくなってた

悲しいけれど

誰も守ってはくれないから

ほんの少しのおまじない

大人になっても

どうにもできないことがあるよ

そんな時は寝て起きて食べて

また眠るだけ

真面目に生きたら損するなんて

やりきれないね

だけど胸の奥の小さな炎

絶やさないでね

絶やさないでね

  • 作詞

    山﨑くるみ

  • 作曲

    山﨑くるみ

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